2011年7月1日金曜日

『文藝研究』171集、2011年3月刊行

〔論文〕
飯田真弓:〈月〉が喚起するもの
     ―「大伴坂上郎女月歌三首」考―
三浦一朗:「貧福論」考
     ―その複眼的な認識のあり方について―
松本和也:小栗風葉「耽溺」をめぐる戦略/頓挫
仁平政人:「翻訳」の文芸学
     ―尾崎翠テクストの分析を手がかりに―
野林靖彦:自明性の探究
     ―ことばを“探り針”として―
金 殷模:「てもらう」文の用例分類     
     ―動詞の性質との関わりから―
王 其莉:日本語の「べきだ」「はずだ」と中国語の「応該」

〔書評〕
後藤英次:遠藤好英著『平安時代の記録語の文体史的研究』
押野武志:徳永光展著『夏目漱石『心』論』
清田文武:伊狩弘著『島崎藤村小説研究』
日本文芸研究会 研究発表会発表要旨

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