2009年11月14日土曜日

平成21年度第2回研究発表会のお知らせ

平成21年度第2回研究発表会のお知らせ
日本文芸研究会平成21年度第2回研究発表会を
次のとおり開催いたします。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
◇研究発表
晩年の中江藤樹―慎独と対算について―
       …高橋 恭寛(東北大学大学院)
『新可笑記』における〈理非〉の表現
       …平林 香織(長野県短期大学)
日時 平成21年12月5日(土)  14時~16時
会場 明治大学駿河台校舎(東京都千代田区神田駿河台11)
   明治大学リバティータワー19階119JK演習室
*会場の教室へはエレベータでいったん17階まで上って乗り換え、
 19階で下りて下さい。
参照 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/

2009年10月25日日曜日

平成21年度第2回研究発表会の発表者募集

平成21年度第2回研究発表会のお知らせ・発表者募集
日本文芸研究会平成21年度第2回研究発表会を
次の日程で開催いたします。
発表を希望される方は、10月31日(土)までに
日本文芸研究会事務局宛に文書にてお申し込みください。
発表時間は40分・質疑応答20分です。
ふるって御応募くださいますようお願い申し上げます。
日時  平成21年12月5日(土)
会場  明治大学駿河台キャンパス
   (東京都千代田区神田駿河台1-1) 

2009年10月24日土曜日

『文藝研究』168集、2009年9月刊行

呉羽長:「幻」巻における光源氏の現世執着と救済
     ―語り手の源氏への一体化の表現に着目して―
津田大樹:古代文学と地名
和田茂俊:安西冬衛の自動機械(下)
松本和也:主題としての描写、批評としての小説
     ―太宰治「女の決闘」試論―
張雅智:「~ないか」の確認的な機能
     ―確認要求「~ではないか」との比較を通して―
日本文芸研究会 第61回研究発表大会発表要旨
日本文芸研究会 彙報
第26回岡崎義恵学術研究奨励賞選考結果の報告

2009年10月23日金曜日

『文藝研究』167集、2009年3月刊行

志立正知:中世における『平家物語』享受の位相
       ―「物語」と「歴史」の狭間―
市川浩史:「記録すること」の思想
       ―『吾妻鏡』の記事を中心として―
佐藤勢紀子:中古文芸を意義づけるもの
       ―『源氏物語』における方便の思想を中心に―
藤原浩史:『枕草子』「とりどころなきもの」の国語学的解釈
鈴木早苗:『源氏物語』明石の姫君立后と『史記』「不呂韋列伝」
和田茂俊:安西冬衛の自動機械(上)
昆野伸幸:戦時期文部省の教化政策―『国体の本義』を中心に―
吉田雅昭:青森津軽方言地域における文末接続表現「キャ」の用法
日本文芸研究会 研究発表会発表要旨

2009年10月22日木曜日

『文藝研究』166集、2008年9月刊行

清田文武:森鴎外の作品と玉水俊虠
大木一夫:口語文法論としての小林好日『標準語法精鋭』の位置
浜崎洋介:福田恆存の〈イロニー〉―芥川龍之介論と保田與重郎―
王其利:日本語の「だろう」と中国語の「吧」
日本文芸研究会 第六十回研究発表大会要旨
日本文芸研究会 彙報

2009年9月3日木曜日

平成21年度第1回研究発表会のお知らせ

平成21年度第1回研究発表会のお知らせ
日本文芸研究会平成21年度第1回研究発表会を
次のとおり開催いたします。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げます。
◇研究発表◇
大道寺友山『武道初心集』考  
         ……中嶋英介(東北大学大学院)
日本近代文学における「親鸞もの」の系譜
 ―特に大正十一年の活況に着目して― 
         ……千葉幸一郎(宮城工業高等専門学校)
日時  平成21年9月19日(土) 14時~16時
会場  仙台電波工業高等専門学校
    創造教育棟3階304号室・ITメディア室
   (仙台市青葉区愛子中央4-16-1)
参照 http://www.sendai-ct.ac.jp/00submenu/access.html

会費の納入をお願いいたします。
会費を未納の方は下記学会口座へ
お振り込み下さいますようお願い申し上げます。
会費:維持会員6,000円/普通会員3,500円/学生会員1,800円
口座:「日本文芸研究会」 郵便振替 022600-0-1437

2009年5月25日月曜日

平成21年度第1回研究発表会のお知らせ・発表者募集

平成21年度第1回研究発表会のお知らせ・発表者募集
日本文芸研究会平成21年度第1回研究発表会を次の予定で
開催いたします。発表を希望される方は、
7月31日(金)までに、日本文芸研究会事務局宛に
文書にてお申し込みください。
発表時間は40分(質疑応答の時間を含まない)です。
ふるって御応募くださいますようお願い申し上げます。
 日時  平成21年9月19日(土) 14時から
 会場  仙台電波工業高等専門学校
     (仙台市青葉区愛子中央4-16-1)
 参照 http://www.sendai-ct.ac.jp/00submenu/access.html

2009年5月24日日曜日

第61回総会・研究発表大会プログラム

◆6月13日(土) 受付開始 13:15
●招待発表 13:50~17:00
「文化・文政期における文芸・言語・思想」  
  会場 東北大学文学部第1講義室
     (旧文教大講義室・仙台市青葉区川内)
                       
中村安宏(岩手大学):文化・文政期の学問思想――寛政文教政策、及び宣長学との関連に注目して
 司会兼指定討論者 本村昌文(東北大学)
矢島正浩(愛知教育大学):条件表現史における文化・文政期
 司会兼指定討論者 園田博文(山形大学)
石川秀巳(東北大学):おんな水滸伝――文化・文政期の侠女形象
 司会兼指定討論者 平林香織(長野県短期大学)
●総会 17:00~18:00
  会場 東北大学文学部第1講義室
●懇親会 18:15~20:15
  会場 東北大学川内第一食堂
(川内北キャンパス厚生会館内)
          
◆6月14日(日) 受付開始 9:30
●研究発表(午前の部) 10:00~12:00
  会場 東北大学文学部第1講義室
油座圭佑(東北大学大学院文学研究科):柳田民俗学の根底に流れるもの――「山人」の語を手掛かりとして
高橋秀太郎(東北工業大学):信実と歓喜――昭和十五年のメロスと善蔵
飯田寿子(東北大学):現代日本語における重複する語基をもつ語構造について
●平成21年度第1回委員会 12:10~13:10
  会場 東北大学文学部9階 909演習室
●研究発表(午後の部) 13:40~16:40
  会場 東北大学文学部第1講義室     
韓吉子(東北大学大学院文学研究科):樋口一葉「うつせみ」論――未定稿「うつせみ」を起点として
             
葛睿(東北大学大学院文学研究科):西村茂樹の宗教観 
岸本洋輔(東北大学大学院文学研究科):軍記物語の諦念表現――三類本『保元物語』を中心に
津田大樹(一関工業高等専門学校):万葉挽歌の系譜――遺された者への歌
▼総会の開催について
本年度は、総会の日程が従来とは異なりますので御注意ください。6月13日(土)の17:00からの開催となります。
▼昼食について
6月13日(土)・14日(日)ともに、弁当の手配はいたしません。13日は、川内の南キャンパス・北キャンパスともに、昼食時に食堂の利用ができます。14日も、川内北キャンパスの Bee ARENA Caféは、11:00~14:30の時間、営業される予定です
(研究発表会場から歩いて五分ほどかかるところにあります)。
▼懇親会について
左記の予定で懇親会を開催いたします。ふるって御出席ください。出席を希望される方は、6月8日(月)までに事務局宛に文書(ファックスを含む)にてお申し込みください。
 日時 6月13日(土) 18:15~20:15
 会場 東北大学川内第一食堂(川内北キャンパス 厚生会館内)
 会費 4,000円
▼委員会の開催について
平成20年度第2回委員会を、6月13日(土)12:30から、東北大学文学部9階の909演習室にて開催いたします。また、平成21年度第1回委員会を、6月14日(日)12:10から東北大学文学部9階の909演習室にて開催いたします。この委員会は、従来、総会・研究発表大会の約二週間後に開催しておりましたが、本年は、総会・研究発表大会の期間中に行うことといたします。

2009年5月23日土曜日

『文芸研究』投稿規定

『文芸研究』投稿規定
一、投稿論文は、400字詰原稿用紙40枚程度とします。
一、投稿論文には論文のコピーを2部と800字程度の要旨を必ず添付して下さい。
一、投稿論文の採否は、編集委員会にお任せ下さい。
一、投稿原稿は、原則としてお返しいたしません。ただし、特に返却御希望の方は、投稿の際、返却料を添えてその旨お申し出ください。
一、組み上がり13ページをこえた場合は、超過分の組み代実費を負担していただきます。
一、造字・トレース等は実費負担となります。
一、論文掲載の場合、本誌2部、及び、別冊30部を贈呈いたします。
●なお、『文芸研究』第167集掲載の「投稿論文の扱いについて」も御参照ください。